【ラノベ】ぼくたちのリメイク感想
こんにちは!なつめです!
今回は気になったタイトルのラノベの『ぼくたちのリメイク』を読みましたので感想をネタバレない程度に感想を書きたいと思います。
そんなことやってる暇あったらタイピングとかプログラミング知識つけろ、っていう声が聞こえてきそうですが今回は聞こえませんでした。
さて、この物語はとあるゲーム会社のディレクターを務める28歲の男性の物語です。
やっとの思いで務めることのできたゲーム会社は社長がいい加減で莫大な赤字を出し、それで従業員が1人、また一人といなくなっていき最後には社長と主人公の2人だけになってしまう!
それでも主人公はゲーム会社で働くために必死に食らいついていたけれど、結局会社は倒産。
家も仕事も失って絶望した主人公は実家に帰り、荷物の整理をしていると妹が手紙を持ってきてくれる。
それは10年前の手紙で、何故か妹も10年前の姿!?
主人公は10年前にリープしていたのだ。
そして受け取った手紙は芸大への合格通知。
1度、蹴ってしまった芸大を、やり直した人生で挑戦する。
プラチナ世代のクリエイターの卵たちと繰り広げるクリエイター魂溢れる熱い物語!
僕のざっくりの印象はこんな感じですね(適当すぎw)
トリップ後はさくら荘みたいなイメージかなーと思ってたけど、もうちょっと大人しくして熱くした感じの印象を受けました。
なにより、主人公が特別な才能を持っていなくて、周りには才能溢れる若者達。(10年タイムリープしてるとはいえ、中身は28歳)
そんな中でモノづくりに一生懸命な主人公の迷いと葛藤、そして情熱が凄く感動ができました!
最後にどうなるかが気になりますね!
何より年齢近いし、ゲーム会社に勤めようとして上手くいかない辺りが凄く共感というか同情というか…w
僕もクリエイターとして成長して行きたいと強く思わせてくれる素晴らしい作品です!
ぜひとも読んでください!
ちなみに僕はシノアキ派です!ほんと何この可愛い生き物